みなさん、こんにちは!(こんばんは!)
マンツーマントレーニング専門ジム北葛西Dunamis、浦安Champacaを兼任、浅野です!
いきなり質問です。
骨盤の位置(傾き)を気にかけていますか?
このブログに行き着いた方はおそらく身体に興味(もしくは変えたいなどの願望)がある方なのだと思います。
それでも普段、骨盤は前、後ろ、左右、いずれかの方向に傾いた姿勢になってることが多いですよね。
特に、骨盤の後傾が1番多いという統計があります。
後傾とは…後ろに倒れている状態、座った時にお尻が前に出ている状態を言います。
原因としては、生活の欧米化もすすみ、床や畳に直で座ることがなくなり椅子やソファに座ることが多くなったこと、そしてその座る姿勢が浅く座り背もたれにもたれかかり過ぎた状態であること、が挙げられます。
と、言っても元の骨格の違いもあります。
欧米系に比べ東アジア系は元々骨盤が後傾気味の骨格をしています。
一方で南米系は前傾がかなり強く出ています。
女性の方はヒップラインも気になるとこですよね。
南米の方のヒップ上向いてますよね〜。
骨盤が前傾していると、ヒップがキュッと上がってる方がスタイルも良く見えますし、脚も長く見えます。
逆に後傾していると、お尻の肉が落ちて脚が短く見えますし、猫背になりやすい傾向になります。(猫背由来で骨盤後傾の場合もあります)
この姿勢は、腰に集中的にテンションがいく為、腰痛の原因となるわけです。
さらに骨盤後傾は臀筋群(お尻の筋肉)が働きにくくなり、股関節の可動性も下がってしまいます。
最近、マラソンを趣味とされるメンバーさん2人を担当させていただいてますが、
共通していることが、この骨盤後傾。
股関節の動きが悪くなるのでどうしても膝を持ち上げることに力を使いながら走ることになります。
走る時に1番使うのは臀筋、そしてハムストリング(もも裏の筋肉)です。
ただ、骨盤後傾、股関節の固さ(特に後ろ側に固い)のある人は、脚を持ち上げようたらするので、もも前の筋肉やすねの筋肉を過度に使う状態になるのです。
マラソンなどの長距離を走ると、だんだんとそれが痛みに繋がります。
改善方法は骨盤や股関節の可動性を高めること、骨盤周りの筋肉のスイッチを入れ意識的に使えるようにしていくことです。
この改善は一朝一夕にはいきません。
トレーニングはもちろんですし、日頃の姿勢にも気をつける必要があります。
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